こんにちは、長くつ下のピッピ
来てくださってありがとうございます!
今日は、最近ブックオ○で一目惚れしたこちら
北欧らしい色!絵もすごくかわいい
スウェーデンの児童文学『長くつしたのピッピ』の、小さい子向け絵本バージョンです
ピッピはとにかく自由な女の子
1人で暮らしているので、なんでも自分でやるんだけど
やり方はすべてピッピ方式!
テーブルの上に腹ばいになって、食べ物をイスに載せて食べたり
クッキー500個分の生地を、床で伸ばしたり
まくらを足にのせ、あたまはふとんの中に入れて寝たり
大人からしたら、
そんなことしちゃだめって、言いたくなることばかりなんだけど
「こうするのがいちばん好きだから、やってます!」っていう姿勢がぜんっぜんブレてなくて、かっこいいのです
やることは大胆だけど、友達にはさりげなく気遣いして、楽しい遊びを考えるのが大好きなピッピ
世の中の子どもには大人気だそうですが、うちの子どもたちは、こんなお行儀の悪い子のどこが良いの?といった反応
そうね…ピッピのマネしなさい、とは言わないけどさ
つまんない常識なんて、どこ吹く風
自由と一緒に、孤独や責任も引き受けて、
強く楽しく生きる女の子
おかーさんは、憧れるなあ〜
こんにちは、長くつ下のピッピ
アストリッド・リンドグレーン/作 イングリッド・ニイマン/絵 いしいとしこ/訳
徳間書店
1,620円
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