りんごのき
春休みスタート!
と同時に、我が家では珍しくお出かけの予定を立てていたのですが
なんと長女が初日から発熱。
あれ?もしかして…病院に連れて行くと、インフルエンザでした
学級閉鎖の間もピンピンしてたのに、今来たか〜
宿題の一行日記は、
「インフルBでりょこうにいけなかった」
から幕を開けるという…涙
大丈夫!長女よ
まだ休みは二週間あるからね
これからたーっくさん春休みの思い出作ろうね〜!
今日は、長女が外に出られない間、かわいそうに思ったパパが買ってきた本の中から
チェコの絵本
マルチンという小さな男の子が、両親と一緒に庭のりんごの木を世話し、見守り、りんごの収穫を心待ちにするお話です
このマルチン、雪の日に外を見てお母さんに聞くの
「だれが こんなに おさとう まいたの?」
くーっ!なんて無垢な問いでしょうか
かわいいのぉマルチン
ほかにも彼は、りんごの木に話しかけたり、実を落とす風にお怒ったり、童心そのもの
家族や動物たちに囲まれ、彼が過ごす子ども時代は、温かさやのどかさにあふれています
小さな子どものしあわせって、こういうことかなぁって思えるような、本当にかわいらしい絵本です
ちなみに、いつだったか長女のつぷやき
「かぜさん、しゃぼんだまを かぜのおうちに もっていっちゃうんだね」
ズキューン…
りんごのき
世界傑作絵本シリーズ チェコの絵本
エドアルド・ペチシカ/ぶん ヘレナ・ズマトリーコバー/え うちだりさこ/やく
福音館書店
972円
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